ニャンニャンニャンとなくんです。

宮崎市内のとある場所、

民家などない、山のようなところに

６，７匹の猫たちがいたそうです。

近くに住む、猫を愛する人たち数人が

曜日を決めた当番制で　毎日ごはんをあげに通っていました。

猫たちはみな、きちんと不妊手術をおえていました。



ところが先月　泡を吹いて死んでいる猫の遺体が

次々と発見されました。

原因はわかりません。

遺体すら見つからなくて、

それっきり、見なくなってしまった子もいます。


猫好きさん達は、遺体を、丁重に埋めて供養し

石をのせておきました。

ところが次の日に、掘り起こされて、遺体がなげだされていいました。

また埋めなおしたら、さらに次の日、また掘り出されていて。。。

さらに深く深く穴をほって、埋めなおしたそうです。


そんな中、生き残った子が一匹だけいました。

茶トラの女の子です。


ごはんをあげに通っていたNさんは、心配でたまらなくなりました。

この子もいつか殺されてしまうんじゃないか。。


不審な死、遺体の掘り起こし

Nさんは、生き残った子が心配で心配で、毎日通いました。

そして、EFKさんにこれまでの経緯を話したんです。


優しいEFKさんは、猫が心配なのはもちろん、

Nさんの事も気の毒で、猫の保護を引き受けたのでした。



そんな訳で、また保護猫さんが１匹増えました。



茶トラ・女の子　年齢はおそらく２、３才

人慣れしていますが、まだ環境に慣れていません。


「猫も気の毒だし、このままじゃNさんの体調が心配だったから。」

「でも一匹だけ生き残ったんだから、ラッキーな幸運の猫よね！」

「奇跡の猫だわ！！！」



この子の前にも、まだご紹介していないメス猫２匹増えています。

そして、昨日はさらに１匹

介護が必要な老犬もかかえているのに

心配する周りをよそに、どこまでもポジティブ

やさしいEFKさんなのです。




この子も飼い主さん募集です。

私もちらっとしか見ていないので、性格がまだよくわかりませんが

ひきつづきご紹介していきます。


どうか、猫さんを家族にむかえてくださる方

よろしくお願いいたします。